高校生の一番楽な英単語の暗記方法

勉強

 中学校まではなんとかやってこれたけど、高校生になると難しい単語がどんどん増えてきます

 一語一語を独立して覚えてしまうと英語の勉強だけで一日が終わってしまい、他の勉強ができなくなってしまいます。

 闇雲に単語帳を繰り返すのもいいですが、少しの単語の知識を身につけるだけで楽に覚えることができるようになります。

 本記事では類似する単語をまとめて覚えることで英単語暗記を効率よく行う方法をお伝えします。

英単語をまとめて暗記するための知識:接頭辞と接尾辞

 英単語をまとめて覚えるにあたって必要な知識に接頭辞と接尾辞というものがあります。

 接頭辞と接尾辞を初めて聞いたり、よく知らなかったりするかと思います。

 接頭辞とは単語の最初にくっついて意味を追加する文字列のことです。

 それに対して接尾辞とは単語の最後にくっついて意味を追加したり品詞を作る文字列のことです。具体的に見ていきましょう。

接頭辞の例 automation (接頭辞はauto 「自動の」という意味を追加する)

接尾辞の例 capable (接尾辞はable 「能力」の意味を追加して形容詞を作る)

capacity (接尾辞はity 「状態・性質」の意味を追加して名詞を作る)

 このようにはじめや終わりにくっついて意味を追加するのが接頭辞・接尾辞です。

 二つとも種類はとても多くあるため、全部覚えようとすると単語の暗記まで手が回らず本末転倒となります。

 そのため、これだけ知っておけば大丈夫なものを厳選しました

覚えておきたい接頭辞

 まずはよく出てくる接頭辞です。特に赤文字は頻出なので、意味を覚えておいてください。

接頭辞接頭辞の意味単語の例
con-, com-一緒にcombine(結合する)
de-否定、離れるdecide(決心する)
in-, im-中に、否定imclude(含む)
ex-外にexport(輸出する)
out-外の、離れるoutstand(抜きんでる)
per-完全に、非常にperformance(上演する)
re-再びreturn(戻ってくる)

覚えておきたい接尾辞

 よく出てくる接尾辞は以下のものがあります。

 意味は書いてあるものだけ覚えればいいので、どの接尾辞がどの品詞を作るのかだけ覚えてください。

 長文の文構造が分からないときに接尾辞を手がかりにして品詞を判断することができるようになるからです。

接尾辞接尾辞の意味作る品詞単語の例
-able能力形容詞capable(有能な)
-ce, -se名詞evidence(証拠)
-ful形容詞beautiful(美しい)
-fy動詞notify(~に通告する)
-ty名詞pretty(可愛らしい)

英単語をまとめて効率よく暗記する方法

 接頭辞と接尾辞が何なのか分かったところで、それらを使った覚え方を紹介します。

  • 類義語でまとめて覚える
  • 対義語でまとめて覚える

 英単語を類義語でまとめて暗記する

 英単語には品詞が違えど同じような意味を持っている単語が多くあります。

  •  capacity (能力、定員)
  •  capable (能力のある)
  •  capacibility (~に対する能力)

 このように同じ品詞や違う品詞で接尾辞だけ違う単語が多くあります。

 一般的な英単語帳は出題されやすい順に単語が収録されているため、このような単語はバラバラに載っていることが多いです。

 なので別の単語として覚えてしまっているかと思います。

 しかしスペルも接尾辞が違うだけのほとんど同じ意味をもつ単語は一緒に覚えたほうが記憶に残りやすいです。

 ですから暗記量を減らして楽に単語力を上げたい場合は類似する単語をまとめて覚えることをおすすめします。

英単語を対義語でまとめて暗記する

 今度は接頭辞が違うだけの単語をまとめて覚えていきましょう。

 よくあるのが「im-(中に)」と「ex-(外に)」という接頭辞で対義語を作っている単語です。例を見てみましょう。

  • import(輸入する)
  • export(輸出する)

 このように接頭辞だけ違う単語が対義語には多くあります。

 これも英単語帳内では別のページに収録されていることが多いので、対義語を見つけたらまとめて暗記することを意識してみてください。

英単語の暗記方法 まとめ

 本記事では接頭辞と接尾辞に注目して英単語をまとめて覚える方法を紹介しました。

 高校生は最低1800語、多いと2000語近く暗記する必要があります。

 闇雲に覚えようとすると時間が足りなくなってしまいます。

 そのため、まとめるという方法で暗記量をいかに減らすかが大事になってきます。

 ぜひ、まとめて暗記する方法を活用して効率よく勉強してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました